報道関係者各位
2019年6月6日 Planetway Japan 株式会社
データ連携基盤ソリューション、「PlanetCross製品版」の提供を開始
Planetway Corporation(本社: 米国カリフォルニア州サンノゼ、代表: 平尾 憲映 、以下Planetway)は、エストニア生まれのデータ連携基盤システム「X-Road」をベースとした技術であるデータ連携基盤ソリューション「PlanetCross」の製品版を4月にリリースをいたしました。 すでに日本国内では「PlanetCross」を活用した企業間データ連携の事例により、エストニア共和国やフィンランドの電子政府データ連携基盤「X-Road」の世界での活用状況の分布を示す「X-ROAD WORLD MAP」でも先日、日本がデータ連携基盤を実装済みの国として登録をされております。(参照:https://x-road.global/xroad-world-map)
今後も弊社は、データ連携基盤であるPlanetCrossの仕組みを活用した企業内(グループ含む)、企業間の効率的なデータ利活用の推進のためのソリューション提供を積極的に取り組んでまいります。
PlanetCrossとは 「PlanetCross」は、電子行政先進国エストニア共和国のデータ連携基盤「X-Road」を世界で初めて民間企業向けにカスタマイズした製品でありインターネット上で、企業内・企業間のデータ連携をセキュアに実現できます。 従来との違いは、既存システムやデータベースに大きな変更を加えることなく他企業とのデータ連携を実現できるため、既存システムやデータベースを活かしながら段階的に適用領域を広げていくことができるため、効率的な開発が可能です。特に個人情報やプライバシーに関する情報等の秘匿性の高い領域でのデータ活用に効果を発揮します。
例えば、PlanetCrossを活用することで、組織内の各部門でバラバラに構築・管理されたデータベースを既存環境そのままに一元的なアクセスの実現や、組織内で保有しているデータを他企業・団体に開放して新しいサービスを作りたいと言ったご要望にお応えすることができます。
PlanetCrossの特長
- エストニアにおける18年間のX-Roadの豊富な運用実績
- 無限のスケーラビリティ
- 柔軟なアクセスコントロール
- データの改ざん防止、完全性、トレーサビリティを同時に実現
Planetwayについて 弊社は、電子行政先進国とされるエストニア共和国の国民番号制度を支えるデータ連携技術に、独自開発を加えた「PlanetCross」を展開するスタートアップ企業です。Planetwayは、個人およびプライバシーに関する情報の権利は、本来企業や団体ではなく個人に帰属するものと捉えており、「For the Human-centric and Secure Planet」というミッションを掲げ、『本人自身の判断で、許諾、否認』を前提とした個人情報の公開/活用の促進を目指しています。
※本文中に記載されている会社名、製品名などは、各社の商標または登録商標です。
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Planetway Corporation
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