デジタルIDプラットフォーム「PlanetID MVP版」のサービス提供を開始

Planetway Corporation(本社: 米国カリフォルニア州サンノゼ、代表: 平尾 憲映 、以下Planetway)は、デジタルIDプラットフォームである「PlanetID MVP版(Minimum Viable Product)*1」をリリースいたしました。

今後も弊社は、データ連携基盤であるPlanetCrossとPLanetIDの仕組みを活用して、弊社の掲げるデータ個人主権の実現に向けて、個人許諾に基づいた企業間の個人データ利活用の推進のためのソリューション提供を積極的に取り組んでまいります。

PlanetIDは、デジタルIDプラットフォームであり、本人確認レベルに応じたIDの付与、認証、および電子署名の機能を提供します。また、PlanetIDをPlanetCrossと組み合わせることで、個人の許諾に基づく企業間の個人データ連携が実現できます。

PlanetIDは、実在性を確認したユニバーサルなIDである点、電子証明書を活用できる点において、スマートコントラクトの領域において利活用が期待され、また許諾機能を有する点において、個人情報やプライバシーに関する情報等の秘匿性の高いデータを利活用する個人情報銀行などの領域に効果を発揮します。 個人情報のデータ利活用による新たなサービスを作りたいと言ったご要望にお応えすることができます。

*1 PlanetIDの特長

・認証機能:サービスログインの際に強固なセキュリティー技術による認証が可能 ・電子署名:エンドユーザーの署名用の電子証明書を活用した電子署名を行うことが可能 ・情報共有:エンドユーザー自らの許諾により、データを活用したい企業へ個人データを共有することが可能

データ連携基盤ソリューション、「PlanetCross製品版」のサポートOS拡大と追加サービス「File Exchange MVP版」の提供を開始

Planetway Corporationは、エストニア生まれのデータ連携基盤システム「X-Road」をベースとした技術であるデータ連携基盤ソリューション「PlanetCross」はサポートOSを拡大し、8月よりRed Hat Enterprise Linux(以下、RHEL)適応が可能となっております。また、オプションサービスとして「File ExchangeMVP(Minimum Viable Product)版*2」のサービスを開始いたしました。

今後も弊社は、データ連携基盤であるPlanetCrossの仕組みを活用した企業内(グループ含む)、企業間の効率的なデータ利活用の推進のための機能追加、改善に積極的に取り組んでまいります。

FileExchangeとは電子行政先進国エストニア共和国のデータ連携基盤「X-Road」を世界で初めて民間企業向けにカスタマイズした製品である「PlanetCross」のオプションサービスです。インターネット上で、企業内・企業間のファイル連携をセキュアに実現できます。 FileExchangeによるセキュアなファイル連携を実現することでPlanetCrossをご使用いただいている企業様の更なる利便性の向上を可能にします。

*2 File exchangeの特長

・証明性のあるファイル連携 ・柔軟なアクセスコントロール ・データの改ざん防止、完全性、トレーサビリティを同時に実現

※本文中に記載されている会社名、製品名などは、各社の商標または登録商標です。

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