Planetway Corporation(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、CEO&Founder:平尾憲映 、以下 Planetway)は、2018年5月より新しくアドバイザーとして、ロン・タッカーベリー氏を迎えたことをお知らせ致します。

Planetwayでは、新事業の世界展開におけるビジネス戦略と技術戦略のアドバイザーして今回、ロン・タッカーベリー氏に参画いただくことになりました。

ロン・タッカーベリー氏 Ron Tackaberry

Advisor to CEO and CTO

ron-tackaberry

1987年 南イリノイ大学エドワーズビル校卒業。 1985年-2011年、ローレンス・バークレー国立研究所X線光学センターにて、科学制御システム・エンジニアとして従事。X線光学センターのコンピューティング&コントロール・システム・グループをリード。20人以上の科学者と大学院生のグループすべてのソフトウェアとシステムを管理。30台以上の実験ステーション用のコントロール・システム・ソフトウェアを個別に設計、検証。アメリカ合衆国エネルギー省向けにソフトウェア開発者とシステム・アドミニストレータのチームを管理しました。 チームは、科学的なデータ収集、実験のコントロール、解析、および各実験施設の自動装置安全インターロックのために使用される100台以上のWindows PCと50台のLinuxコンピュータを担当。 2005年-2011年 ローレンス・バークレー国立研究所(Lawrence Berkeley National Laboratory)カリフォルニア、米国にてビジネスマネージャーとして、大規模な科学研究グループのために、全契約、資金、1億ドル以上の年間予算を管理責任者として従事。

Planetwayについて

 Planetwayは現在、世界200カ国で利用可能なグローバル通信サービスを提供し、多様な領域(IoT/AIなど)の新規事業創出に特化したプラットフォーム「avenue」を開発中です。開発拠点をエストニアに置き、「avenue」のコアテクノロジーであるCross-Industry Data-Access(複数業界間でのデータ連携)に特化したavenue-crossを展開しています。

 また、データは、組織でなく、個人に帰属すべきであり、個人が自身の意思でデータを安全かつ自由に公開していける、世の中の到来として「インディビジュアル・データ・ドリブン・ソーシャルイノベーション」というビジョン掲げており、個人の許諾ベースで、情報を第三者に公開可能とする事で、自身と社会にとって好ましい形でデータが利活用される世界の創出を目指しています。

avenue-crossについて

 avenue-crossは、ICT先進国エストニアの情報連携基盤をPlanetwayが世界で初めて民間企業向けにカスタマイズし提供する、インダストリーに依存しないセキュアな情報連携基盤です。各企業の既存システムやデータベースに大きな変更を加えることなく他企業とのデータ連携を実現できるため、既存システムやデータベースを活かしながら段階的に適用領域を広げていくことが可能です。初期段階としてさまざまなリレーショナルデータベースの連携に対応していますが、特に個人情報やプライバシーに関する情報等秘匿性の高い領域での活用に効果を発揮します。

エストニアで実証された基盤技術により、以下の3点を可能とします。 ①個人が自分の「どの」データを「だれ」に開示するかを簡単に許諾可能に ②電子認証/署名(CA)、タイムスタンプ(TSA)により本人確認とデータの完全性を確保 ③スマートコントラクトにより、契約履行の大幅な効率化を実現 avenue-cross overview2 * 本ニュースリリースに記載された会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。 * 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

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