Planetway Corporation(本社: 米国カリフォルニア州サンノゼ、代表: 平尾 憲映、以下Planetway)は、興和株式会社が2022年5月18日より開始する健康増進サポートサービス「Suitaセルフケア・スイート・トライアル」に対し、ユニバーサルIDプラットフォーム「PlanetID」と、データ連携基盤ソリューション「PlanetCross」を提供いたします。本プロジェクトは、Planetway Corporationの100%子会社であるPlanetway Japan(所在地:東京都港区)が推進しました。

背景

Suita セルフケア・スイート・トライアルは、多世代居住型健康スマートタウン「Suita サスティナブル・スマートタウン」(所在地:大阪府吹田市)住民のパーソナルヘルスデータを一括管理し、健康増進をサポートするサービスです。本サービスにおいて、住民の方々が利用するスマートフォンアプリ「IH (Integrated Healthcare) Concierge (コンシェルジュ)」※および、そのパートナーアプリで「PlanetID」を、健康管理に必要なさまざまなデータの相互連携を可能にする「IH HUB」を実現するために「PlanetCross」を提供いたしました。

※商標出願中:商願 2021-161855

導入のポイント

通常、複数に分散しているデータベースを、高度に安全を担保しながらデータを統合するには、新たなインフラの構築や既存システムへの改修等が伴い、膨大なコストと時間がかかります。「PlanetCross」を活用することで、既存のシステムを大幅に改修することなく、本サービスで提供される各健康管理プラットフォーム間のデータ統合及びデータ交換基盤の早期構築を実現いたしました。また、各データベースへのアクセス権の管理だけでなく、アクセスログを改ざん不可能な状態にすることで、部外者による情報アクセスの遮断も可能としています。

また「PlanetID」は個人を識別するユニバーサルIDプラットフォームで、電子証明書を活用しており、認証機能、電子署名、許諾機能を有します。「IH Concierge」において「PlanetID」を利用することで、個人のプライバシーデータの提供に対して、承認または否認の意思を表明すること(個人データのコントロール)が可能になります。

今後の取り組み

Planetwayでは、これまで13業界17社PoC(Proof of Concept:概念実証実験)を行い、「PlanetCross」は2019年より実運用を行なってまいりました。本サービスでは、初めて「PlanetID」と「PlanetCross」を組み合わせた実運用が開始されます。今後も、個人を主体とした企業間の効率的なデータ利活用の推進に向け、ソリューションの提供に積極的に取り組んでまいります。

Planetwayについて

Planetway Corporation は、電子行政先進国とされるエストニア共和国の情報連携技術「X-Road」に、独自開発を加えたプラットフォームのコア技術 「PlanetCross」と、エストニアの国民番号制度を参考にした、本人確認レベルに応じたIDの付与、認証、および電子署名の機能を提供するデジタルIDプラットフォーム「PlanetID」とを展開するスタートアップ企業です。PlanetwayはX-ROAD TECHNOLOGY PARTNERS – SILVERに認定されています。個人およびプライバシーに関する情報の権利は、本来企業や組織ではなく個人に帰属すべきであるとの理念のもと、「For the Human-centric and Secure Planet」をミッションとして掲げ、『本人自身の判断による、許諾、否認』を前提とした個人情報の公開/活用の促進を目指しています。

コーポレートウェブサイト: https://planetway.com

X-Road Technology Partners: https://x-road.global/xroad-technology-partners

※本文中に記載されている会社名、製品名などは、各社の商標または登録商標です。

代表プロフィールについて

1983年生まれ。エンタメ、半導体、IoT分野で、3度の起業と1度の会社清算を経験。学生時代、米国にて宇宙工学、有機化学、マーケティングを学ぶ傍ら、ハリウッド映画およびゲーム機向けコンテンツ制作スタートアップを創業。2008年、カリフォルニア州立大学卒業後、ソフトバンク株式会社に入社し、800名超の全国携帯販売コンテストでの優勝を含む複数の社内アワードを受賞。2011年より、東北大学と共同開発研究契約を締結した技術ライセンス会社(TLO)を共同創業し、500件の特許戦略を軸に、次世代半導体分野で事業拡大を試みるも、清算を経験。2014年、台湾のIoT機器ODMベンダー、サーコムの事業開発マネージャー、ワイヤレスゲートの新事業イノベーション室長に就任し、主にIoT分野の新事業開発を担当。2015年7月より、自身の多様な成功・失敗体験を糧に、グローバルスタートアップ(米国、日本、エストニア)のPlanetwayを創業。2017年、東京海上日動と飯塚病院の間をセキュアに情報連携する基盤技術を導入し、同プロジェクトで世界No.1の評価を獲得。2018年には日本を代表する7社の企業の一つとして、安倍総理と共にエストニア共和国の首相を表敬訪問。 2019年には自社製品「PlanetCross」を商用化し、現在200万人を超えるサービスユーザーへの重要なインフラ部分を担っている 。2020年以降は、日本国内、グローバルでの本格的なインフラ拡張を目指している。データ個人主権時代の実現と資本主義の進化について独自のビジョンを掲げている。2022年3月発売の米国初のスタートアップ雑誌“STARTUPCITY”から、” Top Japanese Startup 2022 as Editor’s Choice”に選定。受賞歴:Top 10 Japanese Startup 2022, 2017年世界大会優勝  “Efma-Accenture Innovation in Insurance Awards 2017”など計6賞。 講演: DAVOS2020, MyData2019,TED, 東京大学大学院-特別講義 (新型コロナとの情報通信戦争)など50回以上。

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